室内で砂遊びができるシルキーサンドとキネティックサンドは何が違うの?
掃除もいらないって書いてるけど本当かな・・・
結論どっちがいいのか教えて!!
こんな悩みを解決する記事です。
違いを知らずに購入すると、室内砂遊びを十分に楽しめないかも・・・
シルキーサンドとキネテックサンドは似ているようで、砂の感触や特徴が全然違います。
砂遊びもどちらが適しているのか?を調べるために両方とも購入して商品の違いを体感しました。
この記事では、実際に利用してみて感じたメリット・デメリットを踏まえて、どちらを購入すべきかを解説します。
メリット・デメリットを把握することで、「想像していたのと違った」といった失敗をなくせます。
比較した結果は「遊び方で変えるのが◎」です。
- 砂場で遊ぶような遊び方がしたいなら「キネティックサンド」
- 粘土のような型遊びがしたいなら「シルキーサンド」
簡単に説明すると上記のような選び方をすると間違いないです。
もっと情報を知りたい方は、ぜひ続きもチェックしてみてください。
シルキーサンドとキネテックサンドの違いとは?3つの視点で比較しました
シルキーサンドとキネティックサンドは、どちらも室内で砂遊びができる人気の商品です。
ですが両方とも、似たような特徴を持っているため選ぶ時に悩んじゃいますよね。
- 手につかない
- まとめることができるから片付けが簡単
- 口に入れても大丈夫な設計
こどもが安全に楽しく遊べるだけでなく、片付けもしやすくなる配慮がされています。
そこで3つの視点で比較して選び方の参考にしてもらえたらと思います。
色や特徴の違いを比較
キネティックサンド | シルキーサンド | |
---|---|---|
砂の色 | ピンク・青・緑・紫 ゴールド・ベーシック | ピンク・水色・黄緑・紫 |
手入れの仕方 | 天日干しで乾かす | 霧吹きで水分を追加 |
触感 | 砂に近い | 粘土に近い |
成分 | 砂98%・シリコン2% | 砂98%・2%のポリマー |
キネティックサンドとシルキーサンドの違いで注目してもらいたい点は、触感の違いです。
触感だけでなく、実際に砂と粘土のような違いがあるためです。
砂では型遊びは難しいですし、粘土では砂場遊びはしにくいです。
砂場遊びを家でしたいならキネテックサンド、粘土のような型遊びがしたいならシルキーサンドがいいことがわかります。
我が家はキネティックサンドはベーシックを、シルキーサンドは紫色を購入しました。
他の色もあるとカラフルで楽しそうですね。
量の違いを比較
キネティックサンド | シルキーサンド | |
---|---|---|
料金 | 1,980円 | 1,380円 |
量(g) | 910g | 250g |
量で比べるとキネテックサンドの方が多く入っています。
キネティックサンドなら1キロ弱も入っているので、1箱でも十分に遊ぶことができます。
小さい山を作ったり、大きい団子を作れる量なので、子どもも楽しそうに遊んでいました。
1箱の量で決めたいならキネティックサンドがおすすめです。
実際に利用されている方の口コミの違いを比較
粘土に近い感触だけど、ベタベタすることもなく、すごく触り心地がいいんですよね。
レジャーシートや新聞を敷いて遊ぶのが◎
小さい子が遊ぶとなかなか大変です。
キネティックサンドの方が散らかった時の片づけはしやすいですよ。
大きめのボックスに入れておくと、収納場所がそのまま遊ぶ場になるのでおすすめです。
キネティックサンドの手入れは方法は天日干しですが、箱のままベランダに出せばOKなので簡単です!
シルキーサンド同様に小さい子が遊ぶと荒らされます(笑)
我が家も4歳の子は大丈夫でしたが2歳前の子は荒らしてました。
でもキネティックサンドは簡単にまとまるし、細かい砂は掃除機でOKですよ。
キネティックサンドもシルキーサンドも子どもが楽しめるのには違いはありませんね。
どちらも散らかる時は散らかりますが、片付けが楽なのはキネティックサンドです。
ダンシングサンドって何?値段と特徴を解説
キネティックサンドとシルキーサンドの他にも、ダンシングサンドという商品があります。
有名ブランド「ボーネルンド」の商品で、キネティックサンドと似ています。
値段を調査しましたが、Amazonにも楽天にもなく、ボーネルンドのショップにもありませんでした。
ブランドに拘りがなければ、特に変わりはないのでキネティックサンドでいいと思います。
どうしても「ボーネルンド」がいいなら「メルカリ」などの中古販売を利用するといいですね。
ダイソーにも売ってる!?キネティックサンドの類似品
実は100円均一のダイソーにもキネティックサンドの類似品が置いてありました。
その名も「お部屋で砂遊び」という、とてもストレートな商品名です。
一袋は200gだけですので、3袋くらいは購入したいですね。
ただ、すぐに砂がダメになるという口コミも多いので、あくまでお試しとして購入するといいと思います。
子どもの反応を見たり、実際に触ってみたり、100均は便利ですね
シルキーサンドとキネティックサンドの違いまとめ
キネティックサンド | シルキーサンド | |
---|---|---|
砂の色 | ピンク・青・緑・紫 ゴールド・シルバー | ピンク・水色・黄緑・紫 |
手入れの仕方 | 天日干しで乾かす | 霧吹きで水分を追加 |
触感 | 砂に近い | 粘土に近い |
成分 | 砂98%・シリコン2% | 砂98%・2%のポリマー |
料金 | 1,980円 | 1,380円 |
量(g) | 910g | 250g |
キネティックサンドとシルキーサンドの違いはわかりましたか?
結論は以下の通りです。
- 砂場で遊ぶような遊び方がしたいなら「キネティックサンド」
- 粘土のような型遊びがしたいなら「シルキーサンド」
キネティックサンドについてもっと知りたい!という方は、「キネティックサンドの遊び方と保管方法を解説」を読んで頂ければよくわかりますよ。
自宅で楽しく知育を楽しめるように「お部屋での砂遊び」を取り入れてみてはどうでしょうか^^